こんにちは マルです^^
先日、仕事が溜まっていたこともあり
誰もいない早朝の時間帯に出社しました。
真っ暗な事務所のカギをあけ
電気をつけてデスクにむかい。
ちょうど、トイレの前を通りかかった瞬間に
トイレのドアの向こうから ガチャッ と音が。
会社のトイレは二重扉というか
扉をあけるとサニタリールームがあり、
その中にトイレに入る扉があります。
そのトイレに入る扉がガチャッと
あいたような音(に聞こえた)がしたんです。
久々に背筋が凍る感覚を覚えました。
この恐怖感、幽霊お化けとかに対する恐怖ではありません。
ヒトコワ 的な恐怖です。
ビビりながら、息をひそめて聞き耳をたてる。
しかし、中からは何の音もしない。
中にいるヤツも同じように聞き耳をたたているのか?! とか
とにかく色んなことを考えて考えて。
で、意を決して扉を開けることにしました。
1枚目の扉を勢いよく開ける。
誰もいない。
間髪入れずに2枚目の扉も勢いよく開ける。
誰もいない。
えっ?! 誰もいないの?!
・・・と、面白い事に
こうなると ヒトコワ から
幽霊お化け への恐怖 に変わるんですね。
また別種の 背筋が凍る感覚を味わいました。
ひとまず落ち着いて ゆっくり周辺を確認すると
サニタリールームの隅っこ床に
業務用ローションの透明パックが
落ちていることに気がつきました。
おそらく、コレがタイミングよく落ちた音 だったのだろうと
結論付けて ひとまず安心。
早朝から独りで、ローションにビビらされた訳ですね^^;
ローションに
ヌルヌルされるのではなく
ビビらされたという人間は
けっこう希少なのではないでしょうか^^;
・・・という、本当にあった このお話し。
ローションだけに
スベッてなければ良いのですが。